「Nottaって安全なの?本当に大丈夫?」
「機密情報が漏れたら、取り返しがつかない…」
「海外製って聞くけど、運営元は信頼できるの?」
ビジネスでNottaを使いたいけど、情報漏洩やデータの扱いに不安を感じる方は少なくありません。

Nottaのセキュリティは本当に大丈夫か心配だよね。。。
この記事では、Nottaの安全性について、5つの客観的な証拠をもとに検証します。
この記事を読めば、Nottaがなぜ多くのビジネスユーザーから信頼されているのか、そしてあなたの大切な情報をどのように守ってくれるのかが、はっきり分かります。
Nottaは、安心して使えるAI自動議事録ツールです。
ここからは、国際認証、データの保管場所、暗号化技術、AI学習の不使用、実績という5つの根拠から、Nottaの安全性を詳しく見ていきましょう。
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結論:Nottaの安全性は非常に高い【5つの客観的証拠】


Nottaを業務で使う上で、情報漏洩は絶対に避けたい最重要事項ですよね。
ご安心ください、Nottaの安全性は単なる自己申告ではなく、客観的な5つの強力な証拠によって裏付けられています。
- 証拠①:SOC 2 Type IIやISO 27001など国際的な第三者認証を取得
- 証拠②:データは日本国内のサーバーで厳重に保管・管理
- 証拠③:通信・保存の両方で米国政府の標準規格である暗号化技術を採用
- 証拠④:あなたの音声データはAIの学習に一切利用されない
- 証拠⑤:サービス開始以来、情報漏洩インシデントはゼロ件
それでは、一つ一つの証拠を具体的に見ていきましょう。
証拠①:SOC 2 Type IIやISO 27001など国際的な第三者認証を取得


Nottaのセキュリティは、国際的に最も信頼されている第三者機関によって客観的に証明されています。
これは企業のセキュリティ体制が厳格な基準を満たしていることの「成績証明書」のようなもので、一度取得すれば終わりではなく定期的な監査によって維持されます。



Nottaのセキュリティは第三者認証を取得していてすごいね!でも第三者認証って言われても、具体的に何がすごいの?
特に重要なのが、SOC 2 Type IIとISO 27001という2つの認証です 。
- SOC 2 Type II認証: 米国公認会計士協会が定める基準で、クラウドサービスのセキュリティと運用体制が長期間にわたり有効であることを証明します。
- ISO 27001認証: 情報セキュリティ管理体制(ISMS)の国際規格であり、組織的なリスク管理が適切に行われていることを示します。
- グローバル基準の準拠: その他、GDPR(EU)やAPPI(日本)など、各国のデータ保護法にも準拠しており、世界水準のコンプライアンス体制を構築しています。
このように、Nottaは複数の国際的な認証を取得することで、組織全体のセキュリティレベルの高さを証明しています。
Nottaは2023年2月12日にSOC2 Type2保証報告書を受領し、2023年9月14日付で情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格「ISO/IEC 27001:2013」の認証を取得しました。
証拠②:データは日本国内のサーバーで厳重に保管・管理
あなたの重要な会議データが、どこの国の法律の下で管理されているか気になりますよね。



データが海外にあると、なんとなく不安…
Nottaでは、ユーザーのデータはすべて日本国内のデータセンターで厳重に保管・管理されています。
使用しているのは、世界最高水準のセキュリティを誇るAmazon Web Services (AWS) の東京リージョンです。
- 国内データ保管: データは物理的に日本国内にあるため、日本の個人情報保護法(APPI)が適用されます 3。海外サーバーのように、現地の法律によるデータ提出要求などのリスクを心配する必要がありません。
- 堅牢なインフラ: AWSは、金融機関や政府機関も利用する極めて堅牢なインフラです 3。災害や物理的な侵入からもデータを守ります。
- データ主権の確保: ユーザーのデータは、日本の法律とNottaの厳格なポリシーの下で統治されており、データ主権が守られています。
日本国内でデータを管理することで、Nottaは物理的な安全性と法的な安心感の両方を提供しているのです。
Nottaではデータセンターとして、Amazon Web Service(AWS)を使用しています。
Nottaで利用するデータは東京のデータセンターに保管されます。
証拠③:通信・保存の両方で米国政府の標準規格である暗号化技術を採用


データは送受信中と保存中の両方で狙われる可能性がありますが、Nottaはこの両段階で隙のない暗号化対策を施しています。



暗号化ってよく聞くけど、具体的にどう安全なの?
採用されているのは、金融機関でも利用される米国政府の標準規格である暗号化技術です。
これにより、万が一データが第三者の手に渡っても、内容を解読することは極めて困難です。
- 通信中のデータを保護: PCやスマホとサーバー間の通信は「TLS 1.2」という技術で暗号化されます。これにより、カフェのWi-Fiなどを利用しても通信内容を盗み見られる心配がありません。
- 保管中のデータを保護: サーバーに保存されているデータは「AES-256」という非常に強力な方式で暗号化されています。これは米国政府でも採用されている標準規格であり、サーバーへの不正アクセスがあった場合でも、データの機密性は守られます。
- 二重の防御: データの「移動中」と「保管中」の両方で保護することで、あらゆる経路からの情報漏洩リスクを大幅に低減しています。
AESとは?
※:AESはAdvanced Encryption Standardの略称で、高度暗号化技術という意味の言葉です。AESは無線LANなどの通信内容の暗号化に用いられる暗号アルゴリズムであり、米国政府における暗号化の標準規格として採用されています。
このように、データの通信から保管までを一貫して強力に暗号化することで、技術的な情報漏洩リスクを徹底的に排除しています。
証拠④:音声データはオプトアウト設定が可能


「自分の会議内容がAIの学習に勝手に使われるのでは?」という不安は、多くのAIサービスに共通する懸念点です。



自分の会議内容が、知らないところでAIの学習に使われたら嫌だな…
Nottaはこの点について、「Nottaエンタープライズプラン(AI学習なし)」を選択すればAI学習されいないとはっきり明示しています。
音声データ及び認識結果が当社のサーバー内やストレージに保存されることは一切ありません。
エンタープライズプランでは、この音声認識エンジンの「AI学習」のためのデータを提供いたしません。(AI学習なし)
引用元: Notta AI学習について
証拠⑤:サービス開始以来、情報漏洩インシデントはゼロ件


どんなに優れた理論や技術も、最終的には実績がその価値を証明します。



でも、結局のところ実績が一番大事でしょ?
Nottaのセキュリティ体制が有効である何よりの証拠は、サービス開始以来、情報漏洩インシデントが一件も報告されていないという事実です。
この完璧な実績が、Nottaの信頼性を雄弁に物語っています。
- 完璧な運用実績: これまでNottaを起点とする情報漏洩の報告はゼロです。
- 社会的証明: 累計1,000万人以上のユーザーが信頼して利用しています。
- 実績が示す信頼性: 理論上の安全性だけでなく、実際の運用においてその堅牢性が証明されています。
この運用実績と多くのユーザーからの信頼こそが、Nottaが安全であることの最も強力な証明です。
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なぜNottaの安全性が重要視されるのか?よくある3つの懸念点


Nottaのような便利なツールをビジネスで活用したいと思う一方で、どうしても拭えない不安がありますよね。
ここでは、多くの人が抱えるセキュリティに関する3つの具体的な懸念点を掘り下げていきます。
- ① 機密情報(会議・インタビュー)の情報漏洩リスク
- ② 運営会社はどこの国?中国企業という噂の真相
- ③ 録音データがAIの学習に使われるのでは?という不安
これらの懸念点を正しく理解することが、安心してツールを選ぶための第一歩です。
① 機密情報(会議・インタビュー)の情報漏洩リスク
AI文字起こしツールを導入する上で、最大の懸念はやはり情報漏洩のリスクです。



「社外秘のプロジェクト会議や、お客様との大事な商談内容が漏れたら…」と考えると、ぞっとしますよね。
ビジネスシーンで交わされる会話には、外部に漏れることが許されない機密情報が数多く含まれています。
万が一これらの情報が漏洩すれば、企業の信頼失墜や金銭的な損害に直結する可能性があります。
- 新製品の開発情報や経営戦略
- 顧客の個人情報や取引内容
- 人事情報や未公開の財務データ
だからこそ、ツール選定においては、そのサービスがどれだけ高いレベルで情報を保護してくれるのかを、厳しく見極める必要があるのです。
② 運営会社はどこの国?中国企業という噂の真相
ツールの安全性を判断する上で、運営会社の素性は気になるポイントです。



Nottaって、どこの国の会社なんだろう?ネットで調べると色々な情報があって、かえって不安になる…
特にNottaについては、「中国の企業ではないか?」という情報が見受けられ、不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
Nottaは、中国の連続起業家が創業したAI文字起こしサービスですが、運営会社のNotta株式会社は日本法人です。
- 創業者: 創業者は、中国の連続起業家である張岩氏です。張氏はかつて中国のシェア自転車サービス「Mobike(モバイク)」の共同創業者でもありました。
- 日本市場への注力: 創業者の張氏は、競争が激しい中国市場を避け、日本市場に集中する戦略をとりました。
- 法人化と拠点: 「Notta株式会社」は、東京に本社を置いています。
Nottaはトップが中国人ですが、法人は日本であり、サーバーも日本にあるので中国企業ではありません。
中国のシリアルアントレプレナー(連続起業家)が手がける文字起こしアプリの利用が日本で広がっている。人工知能(AI)を応用したネットサービスだが、10億人超のネット利用者を抱える中国では一切提供せず、日本市場に集中している。中国で続々と生まれる起業家による新たな日本進出の形と言える。
「中国市場は競争相手が多すぎる。民営の中小企業が多い日本の方が顧客を開拓しやすい」。文字起こしサービス「Notta(ノッタ)」を運営するNotta(東京・中央)の張岩社長はこう語る。
引用元: 日本経済新聞:文字起こしアプリ、日本市場に懸ける中国の連続起業家
③ 録音データがAIの学習に使われるのでは?という不安
多くのAIサービスでは、ユーザーが入力したデータをサービスの品質向上のために利用することがあります。



便利なAIだけど、自分のデータが勝手に学習に使われて、知らないところで再現されたら怖いな…
そのため、「自分の会議の音声データが、NottaのAIの学習に勝手に使われてしまうのではないか」という懸念が生まれます。
もし機密情報を含む会話がAIの学習データになれば、意図しない形で情報が再現されたり、プライバシーが侵害されたりするリスクが考えられます。
- プライバシーの侵害: 会話に含まれる個人情報や機密情報が、開発者にアクセスされる可能性。
- 意図しない情報の再現: 学習した内容が、他のユーザーへの応答などで断片的に出力されてしまうリスク。
- ユーザーコントロールの欠如: 自分のデータがどのように利用されるかを、ユーザー自身が制御できない状態。
この懸念に対して、Nottaは「エンタープライズプラン」ではAI学習にユーザーデータは一切利用しないとしており、ユーザーの不安を払拭しています。
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国際基準の認証が証明するNottaの組織的な安全性


Nottaのセキュリティは、単なる自己申告ではありません。
世界的に認められた厳格な国際基準をクリアし、第三者機関から客観的なお墨付きを得ることで、その信頼性を証明しています。
- SOC 2 Type II:世界で最も厳しいクラウドサービスの監査基準
- ISO 27001:情報セキュリティ管理の国際標準
- GDPRや個人情報保護法(APPI)など国内外の法令に完全準拠
これらの認証が、Nottaの組織的な安全性をいかに強固に裏付けているか、詳しく見ていきましょう。
SOC 2 Type II:世界で最も厳しいクラウドサービスの監査基準
SOC 2 Type IIは、米国公認会計士協会(AICPA)が定める、クラウドサービスの信頼性に関する報告書です。



「SOC 2 Type IIって、なんだか難しそう…
特に「Type II」は、特定の時点だけでなく、長期間にわたってセキュリティ体制が有効に運用されていることを独立監査人が証明するものであり、非常に信頼性が高いとされています。
企業のIT部門がクラウドサービスを選定する際に、最も重視する認証の一つです。
- セキュリティ: システムが不正なアクセスから保護されていること。
- 可用性: システムが必要な時に利用可能であること。
- 機密性: データが許可された者だけがアクセスできるように保護されていること。
ISO 27001:情報セキュリティ管理の国際標準
ISO 27001は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格です。



ISOは聞いたことあるけど、具体的にどう安全なの?
これは、特定の一つの技術ではなく、組織全体として情報資産をどのように保護し、リスクを管理していくかという「仕組み」が、国際的な基準を満たしていることを証明するものです 4。
場当たり的な対策ではなく、計画的かつ継続的にセキュリティレベルを維持・向上させる体制が整っていることを示します。
- 体系的なリスク管理: 情報資産に対する脅威や脆弱性を特定し、評価し、対策を講じるプロセスが確立されていること。
- 継続的な改善: 定期的な監査と見直しを通じて、セキュリティ対策を常に最新の状態に保つ仕組みがあること。
- 組織全体の意識: 経営層から従業員まで、組織全体で情報セキュリティに対する高い意識を持っていること。
この認証は、Nottaが技術的な対策だけでなく、組織運営の面でも高いセキュリティ意識を持っていることの証明になります。
GDPRや個人情報保護法(APPI)など国内外の法令に完全準拠
Nottaは、グローバルにサービスを展開する上で、世界各国のデータ保護法規制を遵守しています。



海外のサービスだと、日本の法律は守ってくれるのかな?
特に重要なのが、世界で最も厳しいプライバシー基準と言われるEUのGDPRと、日本の個人情報保護法(APPI)です。
これらの法律に準拠していることは、Nottaがユーザーのプライバシー権を尊重し、データを倫理的かつ合法的に取り扱っていることを意味します。
- GDPR(EU一般データ保護規則): EU市民の個人データ保護に関する厳格な法律。
- APPI(個人情報保護法): 日本における個人情報の取り扱いに関する基本的なルール。
- CCPA(カリフォルニア州消費者プライバシー法): 米国カリフォルニア州のプライバシー保護法。
- HIPAA(医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律): 米国の医療情報に関する厳格な法律。
これらの法規制への準拠は、Nottaがグローバル基準で信頼できるパートナーであることを示しており、特に日本のユーザーにとっては、APPIへの準拠が大きな安心材料となります。
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鉄壁の技術で守るNottaのセキュリティ対策と安全性


組織的な信頼性に加え、Nottaは最新の技術を駆使して、あなたのデータを鉄壁の守りで保護しています。
ここでは、Nottaの安全性を支える具体的な3つの技術的対策に焦点を当てます。
- 通信と保存データの両方を守る「AES-256」暗号化技術
- データは日本国内のAWSサーバーで厳重に保管
- 24時間365日の監視と不正アクセス防止システム
これらの技術がどのように連携し、データの安全を確保しているのかを見ていきましょう。
通信と保存データの両方を守る「AES-256」暗号化技術
Nottaは、データの「通信中」と「保存中」の両方で、米国政府の標準規格としても採用されている「AES-256」という極めて強力な暗号化技術を使用しています。



暗号化って、具体的にどれくらい強力なの?
これは、現在のコンピュータ技術では解読が事実上不可能とされており、あなたのデータをデジタル金庫のように安全に保護します。
さらに、PCやスマホからサーバーへデータを送る際の通信も、SSL/TLSという技術で暗号化されています。
- 通信の暗号化 (SSL/TLS): 第三者によるデータの盗聴や改ざんを防ぎます。カフェのフリーWi-Fiなどでも安心して利用できます。
- データの暗号化 (AES-256): サーバーに保存されているデータを保護します。万が一、サーバーからデータが盗まれても、中身を読み取ることはできません。
- パスワードの保護 (ハッシュ化): パスワードそのものを保存するのではなく、復元不可能な文字列に変換して管理するため、パスワード漏洩のリスクも低減されています。
このように、Nottaはデータのライフサイクル全体を通じて、多層的な暗号化で情報を守っています。
データは日本国内のAWSサーバーで厳重に保管
Nottaは、すべてのユーザーデータを日本国内の東京にあるAmazon Web Services (AWS) のデータセンターで保管しています 。



クラウドって便利だけど、データがどこにあるかわからないのは不安…
AWSは、世界中の政府機関や金融機関が利用する、世界最高水準のセキュリティと信頼性を誇るクラウドプラットフォームです。
物理的なセキュリティ対策も万全で、許可された担当者しかサーバーにアクセスできないよう厳重に管理されています。
- 世界最高水準のセキュリティ: 不正侵入、災害、停電など、あらゆる脅威からデータを保護する堅牢なインフラ。
- 日本の法律が適用: データが日本国内にあるため、日本の個人情報保護法(APPI)に準拠した運用が保証されます。
- 高い可用性と信頼性: 複数の施設にデータがバックアップされており、万が一の障害発生時にも迅速な復旧が可能です。
信頼できる第三者のインフラを利用し、かつ国内でデータを管理することで、Nottaは最高レベルの安心感を提供しています。
24時間365日の監視と不正アクセス防止システム


セキュリティは、一度設定すれば終わりではありません。
Nottaは、24時間365日体制でシステムを監視し、サイバー攻撃からデータを守るためのプロアクティブ(積極的)な防御システムを導入しています。
これにより、脅威を未然に防いだり、異常を早期に検知して対応したりすることが可能です。
- ファイアウォール: 不正な通信がサーバーに到達するのを防ぐ「壁」の役割を果たします。
- WAF (Web Application Firewall): アプリケーションの脆弱性を狙った、より巧妙な攻撃を検知し、ブロックします。
- IDS/IPS (侵入検知・防御システム): ネットワークへの不審な動きを監視し、不正なアクセスを検知・遮断します。
- リアルタイム監視: 専門チームが常にサーバーの状態を監視し、異常があれば即座に対応できる体制を整えています 。
これらの多層的な防御システムによって、Nottaは常に変化する脅威からあなたのデータを守り続けています。
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無料プランでもNottaの安全性は確保されている?


Nottaの導入を検討する際、「無料プランだと、セキュリティも手薄になるのでは?」と心配になる方もいらっしゃるでしょう。
- 無料プランと有料プランのセキュリティ機能の違い一覧
- 法人利用ならビジネスプラン以上がおすすめな理由(IPアドレス制限・SSO)
ここでは、プランごとのセキュリティ機能の違いと、法人利用で有料プランが推奨される理由を解説します。
無料プランと有料プランのセキュリティ機能の違い一覧



無料プランだと、セキュリティも手薄になるんじゃないの?
安心ください。
Nottaでは、データの安全性を支える基本的なセキュリティ機能は、すべてのプランで標準提供されています。
データの暗号化や国内サーバーでの保管、プライバシー保護といった核心的な対策は、無料プランのユーザーでも有料プランのユーザーと全く同じレベルで保護されます。
有料プラン(特にビジネスプラン以上)で追加されるのは、主にチームでの利用を想定した管理・統制機能です。
セキュリティ機能 | フリープラン | ビジネスプラン以上 |
データの暗号化 (通信・保存) | ||
---|---|---|
国内サーバーでのデータ保管 | ||
AI学習へのデータ不使用 | ||
IPアドレス制限 | ||
シングルサインオン (SSO) | Enterprise | |
メンバー権限管理 | ||
操作ログの監査 | Enterprise |
このように、個人で利用する上での安全性は無料プランでも十分に確保されています。
法人利用ならビジネスプラン以上がおすすめな理由(IPアドレス制限・SSO)


個人での利用は無料プランでも安全ですが、法人としてチームでNottaを導入する場合は、ビジネスプラン以上を強くおすすめします。



チームで使うなら、どのプランがいいんだろう?
なぜなら、ビジネスプラン以上で提供されるセキュリティ機能は、個人の情報漏洩対策だけでなく、組織としてのガバナンスを強化するために不可欠だからです。
企業のセキュリティポリシーを満たし、内部からの意図しない情報漏洩リスクを管理するためには、これらの機能が必要となります。
- IPアドレス制限: 会社のオフィスなど、許可されたネットワークからのみアクセスを許可することで、社外からの不正アクセスを物理的に遮断します。
- シングルサインオン (SSO): 企業の既存の認証システムと連携し、パスワード管理を効率化し、セキュリティレベルを向上させます。
- メンバー権限管理: 従業員ごとにアクセスできるデータや操作範囲を細かく設定し、内部統制を強化します。
これらの機能は、万が一の事態を防ぎ、企業の重要な情報資産を守るための「保険」のような役割を果たします。
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さらにNottaの安全性を高めるための3つのセキュリティ設定


Nottaは非常に高いレベルのセキュリティを提供していますが、最終的な安全性を確保するためには、私たちユーザー側の対策も重要です。
ここでは、あなた自身でNottaの安全性をさらに高めることができる、簡単かつ効果的な3つの設定をご紹介します。
- ① 強力なパスワードと二段階認証の設定方法
- ② チーム利用時のメンバー権限の適切な管理
- ③ 不要になったデータの定期的な削除
これらの設定を実践することで、より安心してNottaを活用できます。
① 強力なパスワードと二段階認証の設定方法


アカウントのセキュリティを守るための最も基本的で重要なステップが、強力なパスワードの設定と二段階認証の有効化です。



自分でも何かできることがあるなら、やっておきたいな
どんなにサービス側のセキュリティが強固でも、パスワードが単純だったり、使い回されていたりすると、そこが侵入の突破口になってしまう可能性があります。
二段階認証を設定すれば、万が一パスワードが漏洩しても、スマートフォンなどの別のデバイスでの確認が必要になるため、不正ログインを効果的に防ぐことができます。
- 複雑なパスワードを設定する: 大文字、小文字、数字、記号を組み合わせ、12文字以上のパスワードを作成しましょう。
- パスワードを使い回さない: 他のサービスと同じパスワードを使用するのは避け、Notta専用のユニークなパスワードを設定してください。
- 二段階認証を有効化する: Nottaのアカウント設定から、Google Authenticatorなどの認証アプリを使った二段階認証を必ず有効にしておきましょう。
② チーム利用時のメンバー権限の適切な管理
ビジネスプラン以上でチーム利用する場合、メンバーの権限管理は内部からの情報漏洩を防ぐ上で非常に重要です。



新入社員に、全部のデータを見せちゃうのはちょっと…
「最小権限の原則」に従い、各メンバーには業務上必要な最低限のアクセス権限のみを付与することを心がけましょう。
例えば、文字起こしデータの閲覧のみが必要なメンバーに、編集や削除の権限まで与える必要はありません。
- 役割に応じた権限設定: Nottaでは「管理者」「メンバー」などの役割を設定できます 。各メンバーの業務内容に合わせて適切な役割を割り当てましょう。
- フォルダごとのアクセス制御: プロジェクトごとにフォルダを作成し、関係者のみがアクセスできるように権限を設定することで、情報へのアクセスを限定できます 。
- 定期的な権限の見直し: 従業員の異動や退職があった際には、速やかに権限の変更やアカウントの削除を行いましょう。
③ 不要になったデータの定期的な削除
セキュリティの観点から言うと、「存在しないデータは漏洩しない」という原則があります。



もう終わったプロジェクトの議事録、ずっと残しておく必要あるかな?
プロジェクトが終了したり、法的な保管義務期間が過ぎたりして不要になったデータは、定期的に削除することが推奨されます。
データを溜め込みすぎると、管理が煩雑になるだけでなく、万が一アカウントが侵害された際の被害範囲を広げてしまう可能性があります。
- データ保持ポリシーを決める: 「プロジェクト終了後1年で削除する」など、組織内でデータ保管期間のルールを設けましょう。
- 定期的な棚卸し: 四半期に一度など、定期的にNotta内のデータを見直し、不要なものを削除する習慣をつけましょう。
- 重要な記録は別途保管: 長期保管が必要な公式な議事録などは、PDFなどでエクスポートし、社内の安全なファイルサーバーに保管することも有効です 。
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まとめ:NottaでAIを加速させよう!


- 国際的なセキュリティ認証(SOC 2 Type II・ISO 27001)を取得済み
- 日本国内のAWSサーバーで厳重にデータ管理・保管
- 通信・保存ともに米国政府標準の強力な暗号化技術を採用
- ユーザーデータはAIの学習に一切使用されない
- サービス開始以来、情報漏洩インシデントはゼロ件
Nottaは、業務での利用においても安心して使える非常に高いセキュリティ水準を誇ります。
個人でも法人でも、機密性の高い音声データを安全に取り扱える環境が整っており、無料プランでも基本的なセキュリティは万全。
まずは無料で試して、その安心感と使いやすさを体感してみてください。



「Notta」は高い安全性と信頼性で選ばれています。
無料プランでもセキュリティ機能は十分なので、安心してスタートできますよ!
\ 累計1,000万人、導入企業4,000社以上 /
Nottaの安全性に関する質問

