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【構造設計者も簿記知識は必要?!】簿記が役立つ3つの理由とオススメ学習法の紹介

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構造設計者は簿記が必要か
  • 会社で簿記3級が昇格要件になっているが、簿記は構造設計者にとって必要?
  • そもそも簿記は必要?
  • 構造設計者でも簿記を取得できる勉強法はあるの?
  • 簿記を取って何か役立つの?

このような疑問・悩みは少なからずあると思います。そして、構造設計者で簿記がなぜ必要か疑問に思う方も多いはずです。

当ブログの管理人
  • 構造設計:3D CAD、UX、コストダウンなど様々な内容にたずさわり、12年になる。
  • 資格:2016年に電気工事士2種合格。他に簿記やQC検定など合格率20~30%の資格合格に実績アリ。
  • 投資:インデックス投資・FX・仮想通貨・高配当株を少額から実施。利益額は小さいが確実にプラスになっている。今はインデックス投資・高配当株を中心にFX自動売買も実践中。
Ruizi54
(たっちん)

結論からいくと、簿記は、構造設計者を含むすべてのビジネスマンにとって重要な知識・資格であり、学ぶ価値は十分にあります。

なぜなら、お金に関する共通知識が簿記に詰まっているからです。

企業の決算報告書もすべて簿記で作成されているからです。

この記事を読めばズバリ『簿記を学ぶことで役に立つ理由とおススメ勉強法』がわかります。

目次

そもそも簿記とはお金の記録

簿記とは?

簿記はとはズバリ、

そもそも簿記とはどういったもの?

経済活動を行う上でのお金の出入りを記録する方法である。

です。

次の2つ表を作るのが目的です。

貸借対照表(B/S)
決算日時点の財政状態を表す。
損益計算書(P/L)
一定期間の損益をまとめた経営成績を表す

貸借対照表は次のような表です。(出展:トヨタ自動車(株) 2020年3月 )

一方で損益計算書は次のような表です。 (出展:トヨタ自動車(株)2020年3月)

簿記ならではの専門用語が多数並べられております

大手企業も「貸借対照表」と「損益計算書」を作成して、公表しています。

一度、各企業の表を見ていただければと思います。

簿記資格とは?

簿記資格で最も人気があるのは、日商簿記です。

最も古くから行われている資格でどこの企業も把握されているので、オススメです。

日本商工会議所が運営しています。

他にも簿記には色々な資格があります。

  • 日本商工会議所が運営している日商簿記。
  • 商業高校対象の全商簿記。
  • 専門学生対象の全経簿記。
  • 日本ビジネス技能検定協会主催の日ビ簿記。

ちなみに日ビ簿記は日商簿記より少し取りやすい簿記資格のようです。

日商簿記と試験日程が近いためダブル受験をされる方も多いようです。

「ビジネス」という名がついている通り、サラリーマン向けの資格らしいです。

Ruizi54(たっちん)
Ruizi54(たっちん)

最も知名度があり、様々な学習支援環境が整っている「日商簿記」がオススメだよ!

メリット:簿記が役立つ理由3選

簿記を学習して役立つ3つの理由は次の通りです。

  • 協力業者の経営状態の把握。
  • 自社の経営状態の把握。
  • 材料原価の仕組みとコストの把握。

では、1つずつ説明していきます。

協力業者の経営状態を把握できる

自社で設計を行い、協力業者に部材を加工することが多いかと思います。

部材を加工してもらう協力業者の選定は次の項目を確認することが多いです。

  1. 品質上問題がないか?
  2. 納期は早く、確実に期日内に届けてくれるか?
  3. 価格は安いか?
  4. 経営状態は問題がないか?

①~③は設計者はいつも確認しているはずです。

しかし、最後の④は設計者は見ていないと思います。

経営状態は簿記を勉強していないと把握が難しくなります。

大手企業では、経理の専門家がいるので、経営状態の把握は簡単です。

一方で、中小企業であれば設計者自らが協力業者の経営状態を把握する場合があります。

このときに「簿記」の知識がないと大変なことになります。

簿記知識がないと、どんな大変ことが起こるの?

Ruizi54(たっちん)
Ruizi54(たっちん)

品質が良く、安い部材を早く届けてくれる協力業者は設計者にとって本当に便利!

でも経営状態が悪い協力業者に発注していた場合、倒産すると部材を作ってもらえなくなる。

部材を作ってもらえなくなると、自社の製品・サービスをお客様に提供ができなくなり、自分の会社も大変になるよ。

この経営状態をしっかり把握するために簿記の知識が必要になるよ!

経営状態が悪い会社を把握するには簿記の「損益計算書」と「貸借対照表」を理解する必要があります。

簿記の知識は 「損益計算書」と「貸借対照表」を理解する力が身につきます。

力がつけば、「あらかじめ経営状態が悪い協力業者をリスト」から外すこともできます。

自社の経営状況を把握できる

簿記の知識があれば協力業者だけでなく、自社の経営状況も把握できます。

自社の経営状況の把握は、構造設計者だけでなく、ビジネスマンであれば全員把握しておいた方が良いです。

なぜなら、次の状況を理解できるようになるからです。

  • 借金経営かどうか把握できる。
  • 投資はある程度していても資金に余力があるかどうかわかる。
  • 利益っをしっかり出しているか確認できる。

損益計算書」と「貸借対照表」 から読みとって把握できるようになります。

Ruizi54(たっちん)
Ruizi54(たっちん)

把握できていないなら、簿記の勉強をした方がいいよ!

企業勤めの場合、実務として使うのであれば簿記2級の知識が必要です。

ただし、ある程度理解するだけであれば簿記3級で十分です。

次の例は私が実際に体験された方から聞いた話です。

実際に聞いた内容
  • 前の日に普通に業務を行い、帰宅。
  • 次の日に同じ時間に出勤すると、会社に入れなくなっており、会社全体が倒産。
  • 会社の上のヒトと全く連絡が取れなかった。

マンガようなことですが、私が実際に聞いた話です。

幸いすぐに再就職できたようです。

再就職先から私の会社に来られ、実際に話を聞かされました。

簿記の知識ですべての会社の状況を把握するのは難しいです。

でも、簿記の知識で少なくとも今の状態が危ないかどうかを把握できます。

危ないとわかるとすぐに次の行動に移ることができ、リスク回避をはやめできます。

  • 次の会社を探すために転職活動を始められる。
  • 副業を思い切って開始できる。

今後の人生プランの考え方や転職活動については次の記事も参考なります。

転職活動をする上での思考法を解説しています。

また、記事内容は自分の仕事能力を上げる内容について書いていますが、「オススメ副業」も載せています。

時間がある方は読んでいただければと思います。

材料原価の仕組みとコストの把握ができるようになる

設計者にとって材料原価は、設計・開発時の重要な指標です。

ですから、よく知っている!と思われている設計者の方も多いと思います。

しかし、設計・開発時に使う材料原価と簿記の時に使う材料原価は異なってきます。

簿記の材料には次の勘定科目が存在します(内容は簿記2級です)。

直接材料
主材であり製品に直接使われる材料。
間接材料
ドライバーなどの工具で製品を直接構成するのではなく、製品を組み立てる時に使われ、間接的に製品に関わる材料。

コストダウンや過去の製品のコスト調査をする場合、会社によっては簿記の勘定科目で情報を渡されたりする場合があります。

その時に何が直接費で何が製造技術関連の費用かが読み取れる必要があります。

簿記の性質上、製品に使われる材料を「売上原価」と読んでいます。

売上原価は次の式で計算されます。

売上原価の計算式

売上原価=期首商品棚卸高+当期商品仕入高-期末商品棚卸高

材料原価といっても簿記では棚卸高や仕入高など様々な用語があります。

それぞれの状態がどういったものかを理解することで、

お金全体の流れを把握できるようになります。

売上原価の計算を図にすると次のようになります。

前期末の在庫はなく、当期に、200円で100個の商品を仕入れたとします。

そのうち当期に売れ残った在庫が25個あった場合、最後に仕入れた価額200円で、当期末の在庫を計算します。

当期に仕入れた価額=200円×100個=20,000円 当期末の在庫の価額=200円×25個=5,000円 売上原価=20,000円-5,000円=15,000円 となります。

簿記になると急に難しくなりますが、結局設計者は次の項目に注意していくことになります。

設計者でれば日常業務では普通にしていることです。

  • Lotをシビアに考えていく必要がある。
  • 材料は残れば、すべて在庫になってしまう。
  • 材料原価が安くなる方法を考えていく。

業務をしていく上では、あまり考える必要ありませんが、コストや在庫について分析するには「簿記」の知識が必要になってきます。

デメリット:専門用語と資格試験の難易度

役に立つ簿記ですが、デメリットもあります。

  • 簿記資格に合格したい場合、合格率が意外と低く難しい
  • 簿記の専門用語は、普段の生活で使用しないので難しい

簿記資格の合格率が低い

簿記3級でもハードルが高いです。

回数試験実施年度合格率
158回2021.0628.9%
157回2021.0267.2%
156回2020.1147.4%
155回 コロナで中止 コロナで中止
154回2020.0249.1%
153回2019.1143.1%

簿記3級でも合格率が50%未満が多いので、意外と難しいです。

国家資格の合格率は60%~70%の合格率を狙って問題を作成されることが多いです。

そのため、合格点も60%~70%が多いです。

簿記も合格点は70%です。

それでも合格率が50%未満が多いのはそれだけ難しいということになります。

簿記資格に合格するのは難しいです。

ですが、次の理由から資格には挑戦した方が良いと思いますので、ぜひ取り組んでみてください。

簿記資格に合格することを目的に勉強をした方が、途中で学習を辞めずに続けられる。

簿記の専門用語が難しい

簿記には専用用語が多数出てきます。

そのうえ、通常の生活では出てこない用語がでてきたりします。

借方(かりかた)
資産の増加、負債の減少、純資産の減少、費用の増加を書き記す。
銀行から見た視点になるので、考え方がいろいろと通常と違い反対になったりする。
貸方(かしかた)
資産の減少、負債の増加、純資産の増加、費用の減少を書き記す。
銀行から見た視点になるので、考え方がいろいろと通常と違い反対になったりする。
勘定科目
簿記の専門用語を表す単語で「現金」「買掛金」「資本金」などがある。

一例ですが、このように聞きなれない用語でてきます。

学んで使おうとした場合、意味も理解しなければ使えないので、この意味を理解して使いこなすのに時間がかかります。

設計者が業務を行っていく場合、もちろん専門用語はでてきます。

しかし、その専門用語は仕事で日常的に使っていたり、興味があったりとあまり苦痛にならないと思います。

なので、簿記の用語は本当に覚えづらいので、これを覚えて理解するのに時間がどうしてもかかっています。

用語は覚えずらいですが、

今後のためと思ってぜひめげずに用語を覚えて簿記を理解していってほしい

と思います。

簿記の学習法は?:誰かに教わることがオススメ

独学より教わった方がよい

学習の方法は様々な方法があります。

書籍で学習
最もお金がかからない方法であり、時間もすべて自分で管理できるので自分の好きな時に勉強ができる。
ただし、すべて自分で理解しないとダメで誰か聞きにくいリスクがある。
通信教育で学習
通信教育であれば、プロの講師が説明してくれる。
時間についてもある程度自分で管理できるのが魅力的。
アウトプットとして、その通信教育オリジナルの教材がある。
書籍と異なり、それなりにコストがかかるというリスクがある。
スクールで学習
実際の授業での講義なので、強制的に学習できる。
中々勉強が定着しないヒトにオススメ。
学習の理解がはかどるというより、勉強から背を向けているヒト向け。
通信教育と異なり、コスト、時間は制限されてしまうリスクがある。

今回は設計者、つまり仕事をしている方をメインとしています。

夜、会社終わりにスクールに通うことも可能です。

でも、簿記の基本や3級レベルであれば書籍による独学か、通信教育で十分です。

オススメ教材の紹介

独学のための書籍の紹介

私が実際にいくつも書籍を購入して実際に問題を解いた上で載せています。

どの書籍もわかりやすく、非常に使いやすいです。

初学者用

次の2冊はオススメです。

  1. スッキリわかる 日商簿記3級 (スッキリわかるシリーズ)
  2. サクッとうかる日商3級商業簿記テキスト

正直、このどちらかであれば良いと思います。

1つに絞りきれなかったので2つ紹介しています。

1つ目:

2つ目:

問題集

問題集は断然過去問です。

過去問を選ぶには次のことに注意してください。

  • 単元ごとにまとまっているものではなく、各年度別にまとまっている過去問集を選ぶ。
  • 5年分程度掲載されている過去問集を選ぶ。

この注意点に合致した問題集が次の書籍です。

模擬試験の問題集もありますが、試験内容・傾向の把握ができないので、過去問集1択となります。

過去問を使う意味としては、同じ問題が出ないですが、出題傾向を対策するためです。

過去問の使い方に関する記事をありますので、気になる方は読んでみてください。

仕上げ

最後の仕上の書籍はこちらがオススメです。

昔は、ネットスクール(株)からも「ズバリ」シリーズで書籍があり、

こちらも好評だったのですが、最近調べると簿記1級・2級しかないようです。

なので、TACの「あてる」シリーズ1択になります。

各回の出そうな範囲も調査されています。

なので、自分が予想している範囲と合致しているかどうかや、

実力判定として問題を解くことで十分な試験対策となってくれる書籍です。

簿記試験を目指すなら「クレアール」or「スタディング」or「CPAラーニング」

次に通信教育関係です。

主な通信教育は次の通りです。

通信教育名クレアールスタディングCPAラーニングスタディサプリUdemy
講座名**年月目標3級パックWeb通信簿記3級合格コース日商簿記3級日商簿記3級対策講座① 予備校講師直伝の日商簿記3級模擬試験実戦答練
② 【2021年度~新検定対応】スキマ時間でビジュアル簿記3級~予備校講師によるビジュアル動画レクチャー
写真
講師 ●山田 和宗
公認会計士
●竹原 眞美
簿記講座主任講師
●登川 雄太
WEBサイト「会計ノーツ」を運営
●西田 明煕
公認会計士
●宮嶋 順也
簿記初心者専門
インストラクター
価格\14,800(税込)\3,850(税込)無料\2,178(税込)① \3,600 -> \2,240(税込)
② \6,000 -> \2,000(税込)
問題集
問題数
問題集あり
模試が4回
スマート問題集 全184問
実戦力UPテスト 3回 
検定対策模試 3回 
問題集 全123題
模擬試験3回分
例題と過去問(模擬試験)1回分模試4回分
満足度
(4.5 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(4.0 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
倍速講習通常速・1.25倍・1.5倍速・1.75倍・2倍速通常速・1.25倍・1.5倍速・1.75倍・2倍速・2.5倍速・3倍速通常速・1.25倍・1.5倍速・1.75倍・2倍速通常速・1.25倍・1.5倍速・1.75倍・2倍速通常速・1.25倍・1.5倍速・1.75倍・2倍速
受講期限検定目標月プラス1年間
保証制度
6か月程度無し無し無し
メリット問題も豊富
質問可能
問題が紙
問題も豊富
お祝い制度
勉強仲間制度
とにかく無料!
無料でも問題数が多い!
とにかく安い
期限がない
14日間無料
合格後の復習向け
期限がない
無料サンプル動画アリ
質疑はQ&Aからできる
話し方丁寧
デメリット価格が高い
手書き少し見にくい
価格が少し高い
問題ネットなので計算しにくい
質問対応を
していない
問題数が圧倒的に少ない
質問ができない
問題数が少ない
画面が他と比べると荒い
公式URL詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

中でも 「クレアール」、「スタディング」、「CPAラーニング」 がオススメです。

私自身は、簿記資格を受けるときは書籍以外に 「スタディング」 を活用していました。

それぞれのメリットは次の通りです。

クレアール
手書きで補足してくれる。
補足説明がわかりやすい。
問題が豊富。
スタディング
簿記3級にはないがお祝い制度があり、Amazonギフト券などが合格すればもらえる可能性がある。
勉強仲間制度があり、同じ資格を取ろうとしているヒトの状況が把握できる。
簡単な問題はスマホでドンドンできる。
CPAラーニング
CPAラーニング簿記講座は、日商簿記2級・3級の講座が完全無料で受講できる。
テキストや問題集も無料でダウンロードできる。また、動画講義や模擬試験も無料で利用可能。

無料で簿記に合格したいないら「CPAラーニング」が一番です。講義・テキスト・問題がすべて無料です。

祝い制度がある「スタディング」の方が若干モチベーションが高くなるかもしれません

でも「クレアール」の講義は基本からちょっとしたテクニックまで教えてもらえるので、かなりわかりやすいです。

最後は好みで良いかなと思います

最後にそれぞれの公式サイトを載せておきます。

【クレアール】

ぜひ「非常識合格法」を体験を!

【スタディング】
CPAラーニング

動画・テキスト・問題集すべて無料!

簿記知識を獲得するなら「Youtube」か「スタディサプリ」

簿記の基本知識のみ習得したい!というかたであれば、Youtubeの無料動画かスタディサプリがオススメです。

【簿記系YouTuber?】ふくしままさゆき

完全無料で学習したい場合はもちろんYoutubeです。

私自身、簿記3級合格後の復習に使っています。

メリット
デメリット
  • 書籍も出版されているYoutuberの方なので信頼がある。
  • 大学で講義をしたり、コンサルタントの依頼も受けていますので、大変わかりやすい。
  • 簿記3級と2級が学べる。
  • 倍速で学べる。
  • Youtube全般に言えることだが、体系的に学ぶのに不便。

チャンネル登録者数20万以上!

スタディサプリ

完全無料は、ちょっと…

Youtubeでも学習するには十分ですが、

学ぶのであれば体系的に学びたいという方は、「スタディサプリ」です。

メリット
デメリット
  • 月額\2,178と安い
  • 簿記3級と2級が学べる。
  • 講義にあった問題がすぐに学べる。
  • 倍速講義がある。
  • 資格を取るには練習量が不十分。
  • Youtubeと異なりコストが発生する。

スタディサプリも14日間無料体験はありますが、

Youtubeと違い色々な講座を自分のタイミングで見ることは難しいので、

次の記事にまとめています。

私が実際にスタディサプリの講座を受けたことを元に記事にしていますので、

よかった読んでみてください。

最後に:構造設計者でも簿記を学んだ方が良い

今回の記事のポイント
  • 簿記を学ぶことで協力業者や自社の経営状態を把握できる。
  • 設計者は簿記3級の知識をまず理解すべきである。
  • 簿記3級の合格率が50%未満なので意外と難しいので、それなりに勉強が必要である。
  • 簿記の知識を学ぶことで材料原価の仕組みがわかり、どこにコストがかかっているかわかるようになる。
  • 簿記は用語が難しいので通信教育などを使って誰かに教わった方が、理解が進むのでオススメ

ぜひ、設計者の方でも簿記を学んで、更なるコスト意識の向上に励んでほしいと思います。

構造設計者は簿記が必要か

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